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トト事業第四弾
平成15年4月16日(水)10:30よりアイネス小会議室にて開催。
講師:元佐賀関社会福祉協議会理事長
大分県NPO支援センター理事長 須川幸生氏
「福祉のイロハ」からの手ほどきを受けた。スポーツとプレ介護に付いて多くの質問が飛び出した。このことがのちの「介護予防」の実践や「身体障害者スイミング」「ヘルパー養成事業」に連携してゆく。 |
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トト事業第三弾として暖めていた事業が「大分トリニータ」内野課長の多大なご協力で実現した。
平成15年3月23日(日)日出町の安養寺スポーツ公園にて日出サッカースポーツ少年団の40名の団員、大分トリニータ・ユース20名が親善試合。
試合に先立ちリシャルドソン・マガリエンス普及育成コーチ、神川 基U−12コーチよりの指導があり団員は楽しく元気に指導を受けた。父兄・町民の方々、関係者百数十名の人々でにぎわった。 |
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平成15年3月18日:日出町中央公民館で「みんなで語ろうプレ介護」のサブタイトルでスポーツとプレ介護を見据えたパネル・デイスカッションを開催した。トト活動の第二弾である。
基調講演:日本マスターズ水泳協会副会長 林 裕三氏
コーデイネーター:森 照明 国立西別府病院院長
パネラー :大槻信夫 96歳マスターズ世界記録保持者
パネラー :高橋多佳子 元山香町立病院婦長
パネラー :神品 実子 大分県中央保健所課長
パネラー :竹田 幹夫 日中協会スポーツ・コーデイネーター
の錚々たる顔ぶれで行なった。本田町長の飛び入りもあり大いに盛り上がった。96歳、現役の税理士でマスターズ水泳世界記録保持者の大槻先生には会場からたくさんの質問が飛んだ。 |
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何か「柿落とし」事業に相応しいものが欲しかった。
伊東の水泳界におけるコネクションが生かされた。
スマイスの水泳事業に相応しい将に「日本一」の人物:「古橋 広之進氏」の講演会が開催可能となった。準備に奔走した。
平成15年2月5日:日出町の大分厚生年金休暇センターの会場は老若男女250名で埋まった。マスコミ各社も駆けつけ大変な1日となった。夕方有志が集い都町:山田屋で「フグ」を召し上がっていただいた。大変な健啖ぶりであった。
翌日、平松大分県知事を表敬訪問、日出町の本田町長と昼食の後、無事帰京された。 |
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大分県NPO連絡協議会が14年の11月に産声を上げた。15年の1月に入ってオブザーバー参加を求められ、設立趣旨書、定款、事業計画書、収支予算書など設立初期の企画文章全てを作成、承認された。3月に入って「大分県NPO支援センター」としてスタート、岡本は専務理事を仰せつかった。7月に認証を受け正式にスタートした。 |
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長野副理事長と須川理事長
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専務理事として予算書等の説明
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大分県NPO支援センター
設立総会の様子
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理事9名の挨拶
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NPO法人SMIS設立一周年と日出スマイス・スポーツクラブ開設を記念して10月20日に挙行した。
ライフ・セーバー、高校の水泳指導者、消防関係者らが参加。国立西別府病院院長の森 照明先生が「パニック:その時、脳の反応は」と題して記念講演。
CPRをテーマにパネルデイスカッションを行なった。
引き続きプールで着衣水泳の指導を文部科学省認定A級コーチの伊東徹治が着衣水泳の必要性と指導法に付いてコーチ、参加者全員で実際に体験をした。 |
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平成13年6月4日:岡庭美智子 主任指導員のもと、高齢者を対象とした「癒しの水泳」教室がスタート。伝えられる最初の生徒の数:7人。徐々に増えて35人になった。大分合同新聞が取材をしてくれて翌日に大きくのった。皆喜んでいた。忘れられない記事である。 |
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文部科学省の外郭団体:日本体育・学校健康センター(現:独立行政法人:日本スポーツ振興センター)の総合型地域スポーツ活動に応募した。今思えば身の程知らずなり。獅子奮迅、応募資料作りに二人で精を出した。
何と、センターから部長が現地視察に来るとの連絡が入り、「オイオイ、どうする!」状態に陥る。7月に実績不足で落選の通知が来たが、11月に再応募の要請があり、正式に決定した。
できたてのホヤホヤNPOにお国がお金をくれる。これまでの人生ずっと民間でやってきた。国がお金を援助してくれるということが信じられなかった。大変嬉しかったのと、何となく自信が出来たのを覚えている。
大分県におけるNPOの総合型地域スポーツクラブ指定第1号とのことである。 |
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認証が降りて伊東と二人で大分県内のプールのある自治体を廻った。「NPOちゃ何ですな?」「あんた達、何しよんの?」・・・。大多数がNPOを知らなかった。昨今を知る身にとって隔世の感がある。
平成14年3月、日出町の「日出温水プール」と提携が出来た。高齢者を対象とした「癒しの水泳」教室の第1号がスタートをきった。今思えば大変感動深いものがある。 |
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平成13年6月頃、「失われた日本の10年」を想い、「金銭を追いかける企業戦士」に倦み疲れ、目的の喪失の中でのた打ち回っていた。
伊東と岡本の二人で「両親のこと」を議題に思い出話中「なにか自分たちにできることはないか」と思い立ち、社会への恩返しにとNPO法人設立に行き着いた。
高齢者を重篤な介護度にさせない為にも「軽度のスポーツが必要だ」と意見が一致し、「水泳による体力づくり」をメインにすえる事が決まった。
柱が決まって大分県に提出する文章の作成にかかる。
一からのスタートとて参考文献などなく手作り。大変だった。
鳥越担当官には随分お世話になった。大分県35番目の認証を平成13年10月12日に受けた。法務局に登記してスタートをきった。 |
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